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前臨床用マイクロCTを用いた疾患モデル評価:前臨床用7T-MRIとの比較

ユーザー様によるご講演です。「前臨床研究におけるマイクロCTの利用および7T-MRIとの比較,さらに前臨床イメージング研究環境のセットアップについて説明したい.」

内容

Brukerのユーザー様にご登壇いただきます。
「X線CTは1970年代に医療用のX線CTが発明され急速に普及した.現在,CT 技術は医療のみならず,前臨床研究や創薬研究などの基礎研究分野,非破壊検査などの産業の各分野で技術開発が進んでいる.医療用CTは高速スキャン,高分解能スキャン,被ばく低減技術などハードウェアからソフトウェアに至る多くの技術開発が進んでいる.一方,前臨床研究で用いられるCTは工業用CTをベースに開発された経緯から,X線透過力の向上および高分解能化の二つの観点から開発が行われてきた.現在は,臨床で用いられているような呼吸同期や心電同期,被ばく低減技術などの技術を利用した装置開発も進んでおり,造影剤を利用したダイナミックスキャンに対応できる技術やDual energyなど今後の発展が大いに期待できる.我々が実際行っている齧歯類を用いた前臨床研究におけるマイクロCTの利用および7T-MRIとの比較,さらに前臨床イメージング研究環境のセットアップについて具体例を挙げ説明したい.」

キートピックス

  • 前臨床イメージング研究
  • マイクロCT
  • 7T-MRI

ご参加いただきたいお客様

  • 前臨床イメージング研究に興味のある方
  • 磁気共鳴医学・放射線医学・放射線技術学に興味のある方
  • 診療放射線技師・養成校の学生
     

演者

齋藤 茂芳 様
齋藤 茂芳 様
大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 生体物理工学講座 先端画像技術学研究室 准教授 / 国立循環器病研究センター 先端医療技術開発部 病態診断技術開発室 室長
医学博士・診療放射線技師.東京都立保健科学大学卒業,英国マンチェスター大学大学院理学修士課程修了,東北大学医学系研究科医学博士課程修了.放射線医学総合研究所分子イメージング研究センターにおいて診療放射線技師,博士研究員を経て,2011年から大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻助教,2020年より同講座において准教授として先端画像技術学研究室を主宰する.