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完全自動化を実現した顕微FT-IR

LUMOS は、FT-IR 分光計と顕微光学系を一体化した、顕微FT-IR 専用システムです。すべてのコンポーネントを電動化・電子コード化することで、オペレーションを完全に自動化。特に対物鏡に内蔵された電動ATR プリズムにより、透過・反射モードとATR モードの切り替えも完全に自動化しています。顕微ATR 測定においてもバックグランドスペクトルの測定から試料の測定まで、すべての操作についてオペレータの手を煩わすことなく実行可能です。

  • ゲルマニウムATR プリズムの電動化と電子圧力制御
  • ビュースルーアパーチャの電動化
  • 透過測定用コンデンサーの電動化
  • 偏光観察ユニットの電動化(オプション機能)
  • 電動XY ステージ(マニュアルステージ選択可能)
  • 電動Z ドライブ(ステージ高さ調整機構)
  • 測定モード / 可視観察モード切り替えの電動化
  • 対物鏡 開口数の電動切り替え
  • 試料ステージプレートの電子認識機能

高品位光学系

LUMOS は、透過、反射、ATR の各測定モードに対応する高性能対物鏡(倍率8倍)を装備しています。LUMOS は緒収差を最小限に抑えた非常にクリアな観察像を実現しています。さらに、クリアな可視観察像と赤外スペクトル測定における高空間分解能を両立するため、対物鏡の開口数を観察モードとスペクトル測定モードで自動的に切り替えるという非常にユニークな機構を備えています。

  • 透過、反射、ATR の各測定モードに対応する自動高性能対物鏡(倍率8倍) デジタルズーム機能により観察倍率を 32 倍に切り替え可能
  • 広い観察視野
  • 高輝度LED による均一照明(反射/透過、独立)
  • ケラーアパーチャによる可視観察像コントラストの最適化
  • 高品位・高分解能CCD カメラによる可視観察像

スマートデザイン

LUMOS は、対物鏡と試料ステージの間に、これまでに無い広いアクセススペースを確保しています。このため、最大40mm の厚みを持つ試料をセットすることが可能です。フラットな試料ステージの上部に大きな空間を確保しているので、測定位置に試料をセットする際の作業効率が大幅に向上しています。

最強の FT-IR テクノロジー

心臓部にあたる干渉計には、ブルカー・オプティクスの特許技術のひとつであり、光学スループットと安定性に優れるRockSolid™干渉計を採用しています。

  • アライメントフリー、耐震性・安定性に優れるキューブコーナーミラー
  • 金コートミラーによる高効率光学系
  • 耐湿性に優れる ZnSe (セレン化亜鉛)をビームスプリッターや光学窓板の材質として採用
  • 長寿命赤外光源(5年以上)
  • 長寿命固体レーザー(10年以上)
  • 検出感度と応答特性に優れるMCT 検出器(室温動作 DTGS 検出器の搭載も可能:オプション)

マクロサンプリング

オプションとして用意されているMACRO ユニットを接続することで、一般的なマクロサイズの試料を測定することも可能です。このMACRO ユニットには、ブルカー製・超小型FT-IR 「ALPHA」用に開発されたQuickSnap™サンプリングモジュールを装着することが可能です。MACRO ユニットは固体、液体、気体など、ほぼすべての形状の試料に対応しています。

本製品に使用されている技術は、以下の特許により保護されています:
DE 102004025448; DE 19940981; US 5923422; DE 102012200851 B3; US 8873140 B2

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