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Elute UHPLC –保持時間安定性の基準として


マルチサンプルスクリーニングのガイドラインを超えて

農薬スクリーニングにおける保持時間(RT)の偏差を定義する昨今のガイドラインは、それぞれのLC-MS法における新しいレベルを要求しています。 新しいEU SANTEガイドライン11945 I 2015は、 0.1分以内を満たす保持時間偏差を要求しています。 革新的なポンプ設計に基づいて、Elute UHPLCは、0.01分の安定したRT偏差を達成し、このRT閾値未満にて分析する事が可能です。

Multitarget Screening
インパクトII QTOF機器に連結したElute UHPLCに装備されたIntensity Solo C18 RPカラムで分離した食品マトリックス中の500種類以上の農薬スクリーニング

超高速LC-MS/MS定量メソッド

法医学検査室の生産性を高める一つのアイデアは、尿中のアルコール代謝産物マーカーの迅速な検出と定量を行う事です。 これらの手法は、LC-TQ MS / MS法によって日常的に確立されています。 EVOQ LC-TQに結合されたElute UHPLCは、尿マトリックス中のEthylglucoronide(EtG)およびEthylsulfate(EtS)の迅速かつ確実な検出と定量を可能にします。

 

 

Ethyl glucuronide EtG Ethyl sulfate Ets 350px


食品マトリックス中の定量感度

食品中のクロラムフェニコール検出に必要な最低限の性能(MRPL)は0.3ppb(EU基準2003/181 / EC)です。 EVOQ Elite LC-TQに接続されたElute UHPLCは、優れた感度(LLOQ 0.02 ppb)と、標準として2秒の鋭いピーク幅を達成します。 この性能レベルは、卵などの複雑なマトリックスでさえ達成することができます。

Chloramphenicol
示されているのは、卵マトリックス中のクロラムフェニコールの高さ50%のクロマトグラフピーク幅(2.1〜2.4秒の範囲)です。

オンラインサンプル調製

オンライン液体抽出(OLE)は、オフライン固相抽出(SPE)と比較して、次のような大きな利点があります。完全な自動化システムにてサンプルを100%直接注入し、小さな粒径のカラムを用いクロマト分離を改善出来ます。
 Elute OLEシステムは、UHPLCシステムの利点とOLEのプロセス利点を組み合わせ、品質と再現性を向上させます。 要求の厳しい試料調製作業、例えば、 水分分析や尿などの複雑なマトリックスの分析のために、Elute OLEの前濃縮機能は皆様の実験室に高い付加価値を提供します。

 

 

Pesticides in Water
水中の殺虫剤(600μl vol)、Triazophos 0.5-1000pptを抽出し、インパクトII QTOF機器と結合したElute OLE システムで分析した