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MALDI バイオタイパーsirius システム - 微生物学研究の可能性を広げる「sirius」ソリューション

MALDI-TOFテクノロジーのグローバルリーダーであるBrukerは、機器ポートフォリオの開発と改善に継続的に投資しています。その結果、MALDI Biotyperラインナップに新たに「sirius」が加わります。siriusでは、薬剤耐性検出アプリケーションを含めて、研究能力が拡張されます。

更新された電子機器|システムのさらなる改善を可能にする

  • 軽量化:わずか75kg
  • ターゲット交換の高速化
  • システムステータスをリモートで監視するLEDストリップ
  • ポジティブ/ネガティブイオンモードを搭載

新しいBruker MALDI バイオタイパー siriusは、広く認められているMALDI バイオタイパー smartの大容量真空システムと、その高速200 Hz smartbeam™寿命*レーザーで構成されています。

 

 

 

電子パーツの開発により、システムの機能が拡張され、ポジティブおよびネガティブイオン検出が可能になりました。

 

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レーザー寿命は、7年または5億ショットのいずれか早い方を意味します

MALDI バイオタイパー siriusの、これまでのシステムから継承・改良された機能および新機能はすべて、わずか75 kgの真のベンチトップシステム内に保持されており、ラボに簡単に設置できます。このシステムは、微生物同定とそれ以外に関して既存のMALDI バイオタイパー ソフトウェア、ライブラリ、および消耗品と完全に互換性があります。

装置前面に設置されたLEDストリップにより、ラボ内の離れた場所からシステムの状態を視覚的に確認できるようになりました。

ポジティブ/ネガティブイオンモード

ルーチンの微生物同定は、ポジティブイオンモードを使用して実行されます。MALDI バイオタイパー siriusでは、ネガティブイオンモードで脂質分析をすることで微生物研究アプリケーションが更に拡張します。

エキサイティングな新しいMALDI-TOF脂質分析の研究トピックとして、リピドA(細胞膜表面に存在)へのコリスチン耐性関連修飾を検出することによりAcinetobacter baumanii¹やEscherichia coli²などのコリスチン耐性細菌の迅速な検出が可能となりました。

Figure ECCMID colistin CH website
Siriusのネガティブイオンモードでの解析により、コリスチン耐性を持ったE. coli株ではリピドAがホスホエタノールアミン修飾される事を明らかにしました(英国ロンドン、Imperial CollegeのGerald Larrouy-Maumusよりご提供のデータより)
(拡大するにはクリックしてください)

パンフレットをダウンロードするには、こちらをクリックしてください: RUOパンフレット

¹Dortet L et al., 2018, Scientific Reports, Vol: 8, ISSN: 2045-2322
²Dortet L et al., 2018, Journal of Antimicrobial Chemotherapy, Vol: 73, Pages: 3359-3367, ISSN: 0305-7453

本製品は研究用です。臨床診断目的には使用できません。