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高分解能・広視野 卓上型マイクロCT

研究者たちの想像を超える比類なきパフォーマンスを提供

本システムは、観察対象の試料の内外部を非破壊の状態で、最高209メガピクセル (14,450×14,450ピクセル) のバーチャル断面として可視化します。最新の16Mpあるいは11MpのX線CCD検出器を搭載し、最高2,600スライス断面を1回のスキャンで取り込めます。また、カメラオフセット機能により、1回のスキャン中にカメラは最大で3か所のポジショニングを取ることができ最高3倍の視野を撮影することができます。更には、位相コントラスト式増幅法を採用しているため、0.35μmもの小さな構造を検出できます。

 

SKYSCAN 1272は、革新的な可変検出器ポジション機構 "Best-Scan-GeometryTM" を採用しており、ミドルレベルの分解能領域でその力を如何なく発揮し、線源と検出器の距離が固定されているマイクロCTシステムに比べて、数倍以上速いスキャンを実現します。その際、同等以上の高い画質をお約束します。

新型のメンテナンスフリーX線源と自動6ポジション・フィルターチェンジャーを採用することで、75mm径までのさまざまな試料において、スキャナーが自動的にX線エネルギーとフィルターの組み合わせを最適化する "Genius-Mode<sup>TM</sup>" を実現しました。

高精細検出器を採用した大容量のデータは、マルチスレッドのGPUアクセラレート機能を搭載した3D再構成や、サーフェスレンダリング、ボリュームレンダリングなどの表現力豊かな可視化によりサポートされています。

また、システムには高精度マイクロポジショニングステージが内蔵されており、圧縮 / 引っ張り試験中だけではなく、冷却や加熱環境下にある試料をスキャンすることもできます。

オプションとして16スロットの自動試料チェンジャーが用意されており、スキャンを止めることなく試料の追加・取り出し・交換を行えます (サンプルチェンジャーのビデオ)。自動拡大率調整機能やスキャンプロトコル最適化機能は、セットした試料ごとに適用されます。

スキャンが終わると、システムはユーザーに電子メールを送り、取り込んだデータファイルが保存されたリンク先を連絡してくれるので、ネットワークを通じて即座にスキャン結果のファイルを開くことができます。再構成結果はiOSやAndroid搭載のモバイルデバイスに送ることもできます。モバイルツール専用のソフトウェアが用意されており、ディスプレイのタッチ操作だけで対象物のボリュームレンダリングやバーチャルカットなどを行えます。2D / 3D数値解析や表現力豊かな3D視覚化ソフトウェア は、必要なライセンス数をシステムとともにインストールすることができます。

主な特長

  • 200メガピクセルを超える仮想1断面解像度 (14450×14450ピクセル)
  • 1回のスキャンから2600以上のスライスを再構成
  • 位相コントラスト式増幅法の採用により、0.4μmを下回るピクセル分解能を実現
  • 6ポジションフィルターチェンジャー搭載、20~100kV可変メンテナンスフリーマイクロフォーカスX線源
  • GPU加速かつ世界最速3D再構成アルゴリズム InstaRecon<sup>®</sup>を標準搭載
  • 超精密マイクロポジショニングステージ採用、75mm最大サンプル径
  • 2D / 3D数値解析ソフトウェア、サーフェスレンダリング、ボリュームレンダリングソフトウェア
  • オプションの16サンプルチェンジャーとスキャン条件の完全自動決定機構 "Genius-Mode<sup>TM</sup>"
  • スキャン後に結果のリンクを記載したEメール送信機能
  • iOS / Androidモバイルデバイスで3Dレンダリング表示に対応
関連情報