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X線ナノトモグラフ

【マルチスケール】X線 ナノCTシステム

新しくリリースされた、【マルチスケール】X線ナノトモグラフSKYSCAN2211は、試料サイズと空間分解能という2つのニーズに対して、これまでにないワイドレンジに、1台で対応できる新しいコンセプトのCTスキャンシステムです。
SKYSCAN2211はオイルやガス探査で発掘される地質物質、コンポジット材料、燃料電池やエレクトロニクスアッセンブリなどの3Dイメージングと正確なモデリングのためのユニークな方法を提供します。

SKYSCAN2211は、200mm径以上の大きさの、大きな物体内部の微細構造を非破壊で観察・再構成することができるだけではなく、検出カメラを切り替えるだけで、小さなサンプルのサブミクロン分解能の観察を実現します。
また世界で最も高速と言われる階層式の3D再構成ソフトウェアは、従来のアルゴリズムやGPUアクセラレート再構成などと比べても10-100倍の速さで内部微細構造を可視化してくれます。

SKYSCAN2211システムにはスポットサイズがサブミクロンで、開放型のX線源が使われています。またX線検出器として大型試料向けのフラットパネル、および、高分解能観察に用いられる11Mpの冷却式CCDを備えています。
自動可変ジオミトリと位相コントラストイメージングを採用しているため、最高画質のデータを最短の時間で取り込むことができます。

ソフトウェアはブルカーマイクロCT社製品の最高グレードのものが標準で装備しています。 高速なボリューム再構成の他にも、リアルな3D描画のための2D/3D定量的分析ソフトウェアなどが標準装備しています。また、これらのソフトウェアにはボリュームレンダリングやリアリスティックムービーを簡単に作成する機能も含まれています。リアリスティックムービーは、再構成した物体の微細内部構造や周りの様子について、バーチャルな飛行をするがごとく撮影箇所を表示できます。なお、再構成結果は、iPad/iPod TouchあるいはAndroidデバイスへ送ることができます。このモバイルツールにインストールできる特別ソフトウェアは、スクリーンをタッチする操作だけで、物体のボリュームレンダリングやバーチャルカットを行います。