PharmaScan.jpg

BioSpec 3T - 液体冷媒不要の優れた磁石

3テスラの並進磁場を用いるBioSpec 3Tが、小型で設置の容易な多目的前臨床MRIとMRSシステムの可能性を拡げます。

BioSpec 3Tは、多目的に設計されているため、腫瘍学、構造・機能神経イメージング、造影剤の開発、幹細胞研究、虚血、心臓病、代謝研究などの前臨床における様々なアプリケーションに対応します。冷媒不要の優れた磁石設計により、液体ヘリウムが不要になり、冷却が停止した際に数分以内で復旧しなくてはならないというマグネットのための制約も完全になくなりました。

マウスやラットの研究用に設計されたBioSpec 3Tは、最新の Bruker MRI技術とソフトウェアアプリケーションパッケージ、マルチモダルオプションで構成されています。お客様のラボの研究領域を拡げられるよう、BioSpec 3Tは、PETなどの他のイメージングモダリティとの互換性が確保されています。

主な利点

  • 最低4時間の停電中に磁場を維持する冷媒不要の優れた磁石
  • 液体ヘリウムや液体窒素の充填不要
  • サービス(修理)、電話連絡、研修コース(アプリケーションとプログラミング)、オンサイトトレーニングを含む包括的なサポート
  • 有効性評価済みですぐに使えるマウス・ラット向けin vivoプロトコルやスキャンプログラムを100以上ご用意
  • 簡略化された精巧なワークフローのタッチスクリーン操作を含む電動の動物ハンドリングシステムにより、動物の正確な位置決めが可能
  • 多種類のステージでの自動全身撮像
  • 小規模のラボにも設置し易いコンパクトサイズ
  • ファラデー箱不要の自己遮蔽システム
  • 急冷のためのクエンチラインが不要

主な特長

  • 動物実験の操作性を向上する180mmの磁石ボア
  • 大きなラットにも対応する、クラス最高の82 mmのRFコイルによる自由度の高いアクセス
  • MRI „„CryoProbeTMを使用することで、in vivoのS/N比が3倍以上に改善可能
  • マウスとラット用の充実のRFコイルラインナップで、頭部、脳、心臓、全身、多核、多目的のアプリケーションに対応
  • ParaVision®前臨床向けユーザーインターフェースによって他のモダリティを統合し、合理的なワークフローを実現
  • 最新のPETモジュールにアップグレード可能
  • IntraGate法に基づくナビゲーターを使用したワイヤレスの心臓の画像を含め、1,000シーケンス以上のバリエーションがあるMRIシーケンスポートフォリオでは、デカルト座標測定、放射測定、あるいはUTEやZTEなどの短時間のエコー画像測定を選択可能
  • 確かな磁石設計技術により50 mm DSVの均一性において同クラス最高の±0.1 ppmを実現
  • 傾斜直線性で±3.5%(DSV 50 mm)、傾斜磁場強度で最大900 mT/mの、明瞭で分解能の高い画像
  • 最大で6倍という強力なシム装置(例: XZ、YZについて3750 Hz/cm2)が分光計とMRIの最適なパフォーマンスを保証
  • 主要な構成要素(ソフトウェア、磁石、グラジエント、分光計、RFコイル)の全てを自社開発・製造しているため、高性能と短い修理時間を実現