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造影剤アナライザー

造影剤アナライザーはMRI造影剤のR&Dと品質管理に長く使われてきたTD-NMR装置です。とりわけ、the minispec mq60は1.4Tの磁場をベンチトップ型TD-NMRシステムで提供するためにユニークなデザインとなっています。

the minispec 造影剤アナライザーは、インビボやインビトロで水や脂肪のNMR緩和のためのMRI造影剤として知られる製剤の効果を研究するために使用されています。 試薬は、磁気共鳴イメージング画像において見分けるのが困難な組織間、とりわけ中枢神経や肝臓、消化器官、リンパ系、呼吸器、循環器系、肺などの軟部組織でコントラストを付けるために用いられます。

the minispec MRI 造影剤アナライザーのラインナップ

アナライザー 周波数 磁場 緩和時間 備考
mq60 60 MHz 1.41 T T1, T2, T1rho, T2e etc. 病院のMRI磁場でのユニークなベンチトップ型TD-NMRシステム
mq40 40 MHz 0.94 T T1, T2, T1rho, T2e etc. ユニークなベンチトップ型TD-NMRシステム およそ1Tでの緩和時間情報
mq20 20 MHz 0.47 T T1, T2, T1rho, T2e etc. 同じTD-NMR磁場での緩和時間情報
mq10 10 MHz 0.23 T T1, T2, T1rho, T2e etc. 同じTD-NMR磁場での緩和時間情報
mq7.5 7.5 MHz 0.17 T T1, T2, T1rho, T2e etc. 低磁場での緩和時間情報

the minispec 造影剤アナライザーは洗練されたNMR装置ですが、使い方はシンプルです。オートサンプラーで完全に自動化できるので継続的な操作の必要もありません。標準アプリケーションはスピン-格子緩和時間 (T1)、スピン-スピン緩和時間(T2)、回転座標系におけるスピン-格子緩和時間 (T1Ρ)の測定が可能です。広範な範囲のプロトンNMR磁場/周波数を取り揃えているので、医療用MRIシステムと同条件に合わせられます。その他の核種用のプローブもございます。

 

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