PET Inline

個別の機能を組み合わせた以上の能力を発揮

優れたMRIコントラストや分解能、タッグを組んだ最高の分子感度

新しいPET Inlineモジュールを様々な高磁場MRIシステムと組み合わせて、卓越したPET /MRI撮像性能を引き出すことができます。本機は空間分解能、定量性、均一性に優れており、MRI画像に基づく減弱補正によって全撮像視野での均一かつ定量的なPET撮像が可能です。

クイックロック機構を備えた高精度な電動式動物ベッドにより、動物全身の自動撮像が可能です。グローブをはめた手でも操作可能なタッチスクリーンが備わっており、完全に統合されたソフトウェアユーザーインターフェースが優れた使い勝手を提供します。

主な利点

  • Inline PETは、既存のほとんどの水平ボアMRI装置と統合可能(*)
  • 直径80mm, 長軸方向150mmが一度に撮れる広いPET撮像視野
  • 高計数率、高定量性
  • SiPMによる全撮像視野での均一な分解能0.7mm。感度12%
  • 呼吸、ECGのモニタリングとゲート制御。体温維持機構。

PETの特長

  • 特許取得済みの全行全列信号読み出し機能を備えた連続LYSO結晶により、ソフトウェアによる相互作用深度(Depth-Of-Interaction[DOI])補正なしで、ガンマ線入射位置を3次元的に精密に推定できます。これにより、ガントリ周辺部における空間分解能の低下が克服されました。
  • SiPMベースの高性能エレクトロニクスと均一な空間分解能により、対象のサイズや位置によらずFOV内全域で均質かつ再現性の高い定量測定が可能となります。
  • 卓越した計数性能と12%の高感度により、高い時間分解能・優れた画質を要するダイナミック撮像や同期撮像に対応。

PET/MRの組み合わせの利点

  • 既存のBioSpecやAgilent社製 MRIシステムに適合するPETモジュール
  • PETとMRの両モダリティを共通のワークフロー下で制御できる、完全統合型ソフトウェアインターフェース
  • 完全自動化された高精度なPET/MR画像コレジストレーション
  • 超高速4 x GPUでの画像再構成。アドバンストモードでは、フレーム数やボクセルサイズ、種々のPET補正を自由に設定可能
  • 高度な画像解析や動力学的モデリングのための標準的ソフトウェアPMOD®を搭載

シンプルなワークフローで多用途性を実現

PET Inlineはシンプルなワークフローでオンコロジー、機能・解剖学的神経画像、整形外科、心臓画像、脳卒中モデルなど、様々な領域のアプリケーションに対応しています。

Brain stroke model

脳卒中モデル。左から右へ:MRI(ADCマップ)、MRI(灌流マップ)、18F FDG。 慣例的には、灌流画像と拡散画像のミスマッチ部位を虚血ペナンブラ領域として定義しています。PET FDGでは、ペナンブラ領域での代謝情報マッピングが可能となります。Anke Wouters, Antina De Boer and Robin Lemmens, Molecular Small Animal Imaging Center(MoSAIC), University hospital of Leuven, Belgiumのご厚意により転載。

Pemr inline

脳卒中モデル左から右へ:MRI(RARE)、PET/MRオーバーレイ、18F-DFG PETの画像。Dr. Uwe Himmelreich, Dr. Willy Gsel, Dr. Cindy Casteels, Molecular Small Animal Imaging Center(MoSAIC), University hospital of Leuven, Belgiumのご厚意により転載。PET/MR Inlineで撮像。

Submilimetric resolution

FOV全域および広範な放射線量範囲(下図、左から右へ:50, 200, 500, 1000 µCi)で、サブミリメートルの分解能を実現。

LabScape

磁気共鳴と前臨床イメージングのサービスおよびライフサイクルサポート

ブルカーは、初回のお問い合わせから、評価、取り付けまでの購買サイクル全体を通して、最高のサポートをお客様にご提供します。また、お買い上げ機器の有効期間については LabScapeサービスコンセプト.に記載しております。

LabScapeの「保守契約」、「オンサイト・オンデマンド」、「エンハンス・ユア・ラボ」は、最新の研究室のメンテナンスおよびサービスに対する新しいアプローチを提供するように設計されています。

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