《ブルカーxコベルコ科研共催》 LIB・全固体電池セミナー

《ブルカーxコベルコ科研共催》 LIB・全固体電池セミナー ~AFMとナノインデンターで解き明かす表面特性~

この度、【コベルコ科研xブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】でLIB・全固体電池をテーマにした技術ウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

内容

この度、【コベルコ科研xブルカージャパン ナノ表面計測事業部共催】でLIB・全固体電池をテーマにした技術ウェビナーを開催することとなりました。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。​

<形式>
ウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)
※お持ちのPCにてインターネット経由でのご参加となります。インターネットに接続できる環境でお手元のパソコンや各種端末からご参加いただけます。

※ウェビナー配信サービスには「GoToWebinar」を利用致します。GoToWebinar のインストールが可能なPC及びモバイル端末等をご用意をお願い致します。ご勤務先のセキュリティーポリシーによってはアクセスが許可されていない場合もございます。事前にIT部門の方へご確認願います。

ご登録後にウェビナー参加詳細が書かれたメールが届きます。当日は開始10分前までに、メールに記載されたリンクをクリックし、参加します。(当日は20分前よりログイン頂けます。) 
GoToWebinar システム要件はこちら▶ https://bit.ly/3sne6xl<参加費>

無料

2022年3月19 日(火)
13:30~16:10(日本時間)
※13:20ログイン受付開始


プログラム

(13:15よりログイン受付開始  ※接続テストのためお早めにログインをお願い致します)

13:30~13:35   ご挨拶

13:35~14:15 液系リチウムイオン電池 : 高エネルギー密度化に対応した評価技術 

 近年、環境規制の観点から自動車のEV化が促進されており、電池性能の向上が求められている。電池の高エネルギー密度化については、活物質の高容量化・高電位化、電極の厚膜・高密度化が図られており、新規活物質の劣化解析や、高抵抗電極の使いこなしが重要となっている。今回はEIS測定、TEM観察、SSRMを用いた正極の劣化解析、GD-OES、KPFMを用いた電極反応むらの評価事例について紹介する。

                      株式会社コベルコ科研 EV・電池プロジェクト室 林 良樹

 

14:15~14:55 全固体電池 : 設計最適化のための物性評価技術

 オリンパスは100年以上に渡り最先端の顕微鏡を提供し、より鮮明に、明るく、正確にといったご要望にお応えすることで、ライフサイエンス研究の発展に貢献してきました。技術の発展と共に、撮影された画像を基に画像処理を施したり定量解析を行うようになり、顕微鏡システムは研究に欠かせないものとなっています。本講演ではデジタルイメージング時代におけるオリンパスの最新の対物レンズをご紹介し、その重要性に焦点をあてます。

             株式会社コベルコ科研 材料ソリューション事業部 応用物理技術部 常石 英雅

 

14:55~15:25 液LIB・全固体電池におけるAFMアプリケーション
 
 
日本に現在、液系リチウムイオン電池の性能限界や課題に対応するため、次世代二次電池の研究開発が進められています。しかしながら、各種次世代二次電池にも克服すべき課題が存在しています。本講演では液系リチウムイオン電池・全固体電池におけるAFMアプリケーションの測定原理と解析事例を紹介いたします。

                     ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 寺山 剛司

 

15:25~15:55 ナノインデンターが可能にする表面物性評価手法とその材料評価事例
 
 ナノインデンターはナノ・マイクロスケール材料の硬さ・弾性率・粘弾性をはじめとする機械的特性を定量的に評価する装置である。微小な電池材料に対し、機械的特性を開発・設計指針として用いるために大気非曝露環境下などで様々な試験が行われている。本発表ではナノインデンターを用いで可能な評価手法とその評価事例について電池材料を中心に紹介する。

 

                     ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 二軒谷 亮

 

15:55~16:10 座談会

 コベルコ科研、ブルカーのプレゼンター達による座談会を致します。