TDNMRによる分散性の評価
TDNMRによる分散性の評価
TD-NMR

TDNMRによる分散性の評価

TDNMR用いると材料の物性評価が可能です。

2024年4月24日(水)14:00-15:00

内容

今回のwebinarは、TDNMRを用いた分散性の評価について紹介します。溶媒中の微小粒子の分散性はスラリー、インク、化粧品など様々な材料の物性特性に重要な影響を与えます。それらの製品特性に、粒子の粒径、親和性の評価は欠かせません。最近ではバッテリー材料のスラリー評価に多く用いられています。材料から食品まで、TDNMRによる分散性の評価について紹介します。

得られる情報

TDNMR用いると材料の物性評価が可能です。今回は分散性の評価に注目して、これらの情報をどうやってTDNMRで評価できるのかを紹介いたします。緩和時間の経時変化、CONTIN解析など様々な手法を用いての評価例を紹介いたします。TDNMRがご自身の研究、仕事に応用できないか,この機会に是非ご検討下さい

キートピックス

·         粒子の分散性、親和性

·         粒径、比表面積

·         TDNMR(時間領域NMR) について

ご参加いただきたいお客様

·         分散性の評価に興味のある方

·         スラリーの評価に興味のある方

·         TDNMR(時間領域NMR)に興味のある方

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講演者

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。