What you will discover

 本Webinarでは、NMR測定用ソフトウェアTopSpin3.5pl6以降に標準搭載されているTopSolidsTMを用いた固体NMRの測定条件調整法を紹介する。固体NMRは、一昔前に比べかなり測定し易くなり、工業材料やバイオマテリアルの分子構造解析の必須のツールになりつつある。しかし、固体NMRスペクトルは、シム、マジック角、パルス幅・強度、CP条件等が最適化でないと分解能や感度が低下し、適切なデータを得られない。しかし、それらの調整は、固体NMRを始めたばかりのユーザーや日常的に固体NMR測定をしていないユーザーにとってはやや負担であり、その結果、最適とはいえない条件で測定を続けるケースがある。

TopSolidsTMは、調整の手順をコンピューターとの対話形式で進めることができ、また、調整が十分であるか判断に困るシムやマジック角の調整を判定する機能も有しており、固体NMR測定の調整を負担に感じるユーザーの助けになると期待されている。今回は、TopSolidsを用いて13C CP-MASの測定条件を整える過程を紹介し、また、Double-CP測定等のバイオマテリアルが対象の応用測定の調整を行うTopSplids Bioの操作についても紹介する。

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