TD-NMR Webinar

In-line (Flow) および Rheo TDNMRの紹介

TDNMR(時間領域核磁気共鳴)を用いたIn-line (Flow) 及びRheo TDNMRについて紹介します。

内容

今回のwebinarは、TDNMR(時間領域核磁気共鳴)を用いたIn-line (Flow) 及びRheo TDNMRについて紹介いたします。

TDNMRは一般に試料管に試料を入れstaticな状態で測定を行いますが、生産設備と連動させ、よりスループットの高い測定をしたい場合は試料をflowしながら測定することが求められます。また、分散性、試料の凝集などの評価では試料が沈降しないように攪拌しながらの測定が求められる場合があります。これらIn-line (Flow) 及び攪拌しながらのRheometerの様な測定について装置を改良し、測定した例を紹介いたします。

2022年6月15日(水)
16:00(日本時間)

キートピックス

TDNMR(時間領域核磁気共鳴)を用いたIn-line (Flow) 及びRheo TDNMRの装置改良例と測定データ例

  • TDNMR(時間領域核磁気共鳴)
  • In-line(flow) TDNMR
  • Rheo TDNMR

ご参加いただきたいお客様

  • TDNMRに興味のある方
  • フロー、攪拌しながらのTDNMR測定に興味のある方
  • TDNMRの新しい利用法に興味のある方

演者

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。