ナノスケール表面解析・材料評価ワークショップ2025【名古屋】
~岡山大学 塩田准教授による講演+装置デモで学ぶ実践的材料評価~
摩擦摩耗試験/白色干渉型顕微鏡/ナノインデンター
日時:2025年7月15日(火) 13:00-16:30 会場:ウインクあいち
【特別講演】
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 塩田 忠 先生
『持続可能な社会の実現に貢献する
トライボマテリアルの創製を目指して
~新規コーティング開発とトライボロジー解析の事例~』
摩擦摩耗試験/白色干渉型顕微鏡/ナノインデンターによるワークショップ開催
このたびブルカーでは、最先端のナノ表面分析装置のご紹介とデモンストレーション、さらに最新の研究事例をご紹介するワークショップを開催いたします。
本ワークショップでは、岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域の塩田 忠 准教授をお招きし、持続可能な社会の実現に向けたトライボマテリアルの創製とトライボロジー解析に関する最新の研究成果をご講演いただきます。
また、弊社が提供する摩擦摩耗試験機、白色干渉型顕微鏡(非接触表面性状測定装置)、ナノインデンターについて、アプリケーションサイエンティストによる講演・実演を通じて、機能・操作性・測定のコツをご紹介いたします。
材料評価や表面解析に携わる皆様にとって、装置の性能や応用例を実際にご覧いただき、実践的な知見を深める貴重な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
12:30~13:00 受付
13:00~14:00 【特別講演】
『持続可能な社会の実現に貢献するトライボマテリアルの創製を目指して
~新規コーティング開発とトライボロジー解析の事例~』
現在,脱炭素化,省エネルギー化,省資源化,さらには環境保護のような地球規模の課題に対応するため,さまざまな産業分野で技術革新が加速している.このような状況の中,トライボロジーに関わる問題の解決は,持続可能な社会の実現に向けた重要なテーマの一つであり,新たなトライボマテリアルの開発や適用も進められている.例えば,環境負荷低減や脱炭素化を目的とした水潤滑用トライボマテリアルの開発,軽量化や自己潤滑性を狙った金属軸受から樹脂軸受への転換,などが挙げられる.新たなトライボマテリアルの開発には,「材料を創る」プロセス技術と「トライボ特性を診る」評価技術の連携が不可欠である.本講演では,水潤滑下で超低摩擦を示す硬質コーティングおよび樹脂コーティングの研究事例を取り上げ,それぞれの材料特性や摩擦摩耗特性の評価・解析結果を交えて紹介する.
岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 准教授
塩田 忠 先生
14:00~14:20『多機能摩擦摩耗試験機 UMT TriboLabの基礎と応用事例』
ブルカージャパン株式会社
ナノ表面計測事業部 塚本 和己
14:20~14:40『非接触光干渉計の最新動向 “ContourX”のご紹介』
ブルカージャパン株式会社
ナノ表面計測事業部 秋本 壮一
14:40~15:00 『微小力学特性評価装置ナノインデンターのご紹介』
ブルカージャパン株式会社
ナノ表面計測事業部 二軒谷 亮
15:00~15:30 休憩
15:30~16:30 装置デモンストレーション (各20分)
① 多機能摩擦摩耗試験 UMT TriboLab
② 白色干渉型顕微鏡 ContourX-500
③ ハイジトロン ナノインデンター TI PremierⅡ
日時:2025年7月15日(火) 13:00-16:30 (12:30 受付開始)
会場:ウインクあいち 愛知県産業労働センター 1201 会議室 〔→交通アクセス〕
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38(名古屋駅下車徒歩5~6分)
■ (JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
■JR(東海道新幹線)をご利用の場合
開催日:2025年7月15日(火) 13:00-16:30 (12:30 受付開始)
会場:ウインクあいち 愛知県産業労働センター 1201 会議室
〔→交通アクセス〕
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38(名古屋駅下車徒歩5~6分)
費用:無料(事前登録制)
(JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
JR(東海道新幹線)をご利用の場合
ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部
TEL : 03-3523-6361
E-mail:info-nano.bns.jp@bruker.com