EBSD detector
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SEMと平行ビーム型WDS検出器を用いた自動車・航空機用材料の顕微分析分析

ウェビナー開催日時:2025年11月26日(水)16:00-16:45

SEMと平行ビーム型WDS検出器を用いた自動車・航空機用材料の顕微分析分析

自動車産業および航空機産業では鉄鋼、合金、複合材料などのさまざまな高品質・高性能材料が求められます。製造工程やその前後での材料品質の担保や不良解析のためには、顕微分析は重要な手法となります。そのような分析ではEDS(エネルギー分散型X線分光)が広く用いられていますが、WDS(波長分散型X線分光)は特徴的な長所を持っており、EDS分析を補完することができます。

WDSはEDSよりも優れたエネルギー分解能と微量元素検出能力を持っています。ブルカーのWDSシステムはPBO-WDS(平行ビーム光学系を備えたWDS)となっており、低エネルギー領域で高い感度を持つために低加速電圧分析や軽元素検出に適しています。

自動車・航空機用材料の分析では高エネルギー分解能、微量元素検出、軽元素検出などが非常に重要になります。このウェビナーでは、ジェットエンジンのタービンブレード、排気ガス触媒などのサンプルをPBO-WDSで分析したアプリケーション例をご紹介します。

以下のような方におすすめします: 

  • 顕微分析を使用されている大学・民間の研究者の方
  • 材料科学を研究されている方でSEMでのX線分光にご興味をお持ちの方

発表者:ブルカージャパン株式会社 ナノ分析事業部 馬場 洋樹

航空機のタービン。タービンブレードには厳しい負荷と環境への耐久性が要求され、様々な合金が使用されています。
タービンブレード中の炭化ジルコニウムのインクルージョンには微量なホウ素が含まれます。EDSでは他の元素ピークと重なる微量のホウ素を検出することは困難ですが、WDSではこのような軽元素のピークも検出することが可能です。

スピーカー

ブルカージャパン株式会社 ナノ分析事業部

馬場洋樹

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