Introduction of complex analysis technology using nano-indentation

ナノインデンテーションを用いた複合分析技術のご紹介

~製品開発・生産管理の現場で役立つ! 接合界面における複合分析事例から測定解析手法・基礎まで~
ウェビナー開催日: 6月 19th 2020

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概要

【日産アークxブルカー共催】

様々な技術分野において、ナノインデンテーションによる微小領域の機械的特性評価は材料の研究開発・現象解明に必要不可欠なものになっています。また、その評価結果を単独で考察するのではなく、形態評価、組成評価などの各種分析技術で得られた結果と組み合わせることで、さらに材料についての深い考察が可能になります。 本ウェビナーでは、弊社ナノインデンテーションシステムのユーザーである日産アーク様よりナノインデンテーションをはじめとする豊富な分析技術・事例からナノインデンテーションを用いた複合分析事例をご紹介致します。

こんな方におすすめ

  • 材料の解析手法としてナノインデンターを活用したい方
  • 製品の試作,設計,生産管理をされており、接合界面に関する疑問や問題を抱えている方
  • ナノスケールでの樹脂接合の物性的な理解を深めたい方
  • ナノインデンテーション測定のユーザーまたは、ビギナーの方
  • これからナノインデンテーションの測定データを業務に使ってみたい方

プログラム

【プログラム】 13:00~ログイン受付開始

13:30 ~ 14:10 ナノインデンテーションの基礎 2nd step 
ブルカージャパン アプリケーションエンジニア 二軒谷亮 ナノインデンテーションは圧子(プローブ)の押し込み試験によりナノスケールの硬さ・弾性率を評価する手法です。今回は実際に装置を用いて測定する際に知っておくと役に立つ以下のline upでナノインデンテーションの基礎 2nd step講座をお送りします。

  • ナノインデンテーションの測定と解析手法の解説 
  • 様々な先端形状の圧子(プローブ)の紹介とその選定基準 
  • マイクロスケールの硬さ試験(マイクロビッカース)との比較 
  • 測定時の注意点(固定手法やドリフトへの対応など)


14:15 ~ 15:15 接合界面における複合解析
株式会社日産アーク 機能解析部 物性解析室 清水 悟史 氏 
工業製品には数多くの接合界面が存在するため、製品としての不具合が生じる要因となる事例が数多く発生しています。日産アークでは、不具合の発生した接合界面の形態観察・化学分析・物性評価を複合して分析・解析することにより、製品設計へのフィードバックするための要因調査を多く手掛けてきました。複合解析の中でナノインデンテーションやAFMによる評価技術は、接合界面における微小領域での分析手法として威力を発揮してきました。本講演では、ナノインデンテーションによる接合界面における微小領域での物性の分布測定および、樹脂系材料での融着界面における複合解析を実施した事例を紹介いたします

演者

清水 悟史 氏
株式会社日産アーク 機能解析部 物性解析室
二軒谷 亮
ナノ表面計測事業部 アプリケーション部