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XSol Nanomechanical Charaterization

800℃まで加熱可能!高温環境下でナノ力学特性評価を

高温でのナノ力学特性評価は材料の耐久性を評価し、信頼性を高め、テクノロジーを発展させるために必要不可欠な評価手法の1つです。ブルカーのxSol加熱ステージでは、定量的、正確、信頼性のあるナノ力学特性評価が最大800℃までの加熱環境下で実施できます。

定量的かつ再現性のある結果を実現する無双の安定性

ブルカーが商標を持つxSolステージは低熱膨張性・断熱材料を独自の組み合わせで設計することで、短時間で高温に到達する高い熱安定性を実現しました。ステージの上下部に内蔵された高い正確性を誇る抵抗加熱ヒーターは独立したPIDフィードバックループによりサンプルを上下から加熱します。ステージの内部の温度は厳しくコントロールされ、試料を均一に加熱するように制御されています。また、測定時に圧子とサンプルが等温で接触するよう、圧子もxSolステージ専用に設計されています。さらに、試料表面の酸化などの化学反応を抑制するために、ステージ内部のガス雰囲気をカスタマイズできます。

XSol Unrivaled stability image
XSol compatible suite

様々な評価手法を加熱しながら実施できます

xSolステージはin-situ SPMイメージング、ナノインデンテーション、ナノスクラッチ、ナノ摩耗試験、nanoDMA III(動的粘弾性評価技術)と組み合わせることが可能。さまざまな測定手法・温度水準で試験を行うことでナノ力学特性、ナノトライボロジー特性の包括的な知見を得ることができます。例えば、nanoDMAIIIを用い、様々な周波数・温度で試験を行うことにより、時間-温度換算則を用いたナノスケールの材料の熱力学特性評価が可能です。長時間のクリープ測定もnanoDMA IIIのリファレンス周波数測定技術を利用すれば測定できます。また、xSolステージと高速マッピング技術(XPM)の組み合わせにより、試料表面のナノ力学特性を正確な測定温度制御の下、高速でマッピングできます。