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世の中に原子間力顕微鏡(AFM)が登場してから30年以上が経ち、大分AFMの認知がなされてきたが、細胞などの生体試料を液中下で測定するバイオAFMはまだ認知度が低いように思われる。AFMは、非常に微小なカンチレバーという探針で観察表面の微細構造を可視化したり、硬さや粘性等などの物理特性マッピングができる装置です。そのため、真空と染色を必要としないで、液中の試料に関しても、電子顕微鏡と同等の分解能で観察することが可能となります。
本ウェビナーでは、前半に、AFMの原理、AFMを用いてどんなことができるのか?など、基本的なことを紹介し、後半では、実際のAFM装置を用いて、生体試料をどのように測定しているのかを、カンチレバーの装置への取り付けからお見せしたいと思います。本ウェビナーを通じて、液中におけるAFM測定が思ったより簡単にできることを知っていただければと思います。
<プログラム> 所要時間:50分
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1. AFMの原理と基礎
2.バイオAFMのオンラインデモ
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※ 同業企業様のご参加はご遠慮いただいております。予めご了承願います。
Featured technologies:
<セミナー詳細>
原子間力顕微鏡(AFM)は、開発されてから30年以上が経ち、これまで金属、無機物をはじめとして、様々な生体試料の観察も行われてきた。
本セミナーでは、AFMの原理、AFMを用いてどんなことができるのか?などを、様々な生体試料の測定例とともにご紹介したいと思います。本セミナーがAFMを知る、使用するきっかけになったら幸いです。
Featured technologies:
【概要】
今回ご紹介する原子間力顕微鏡(AFM)は、倒立顕微鏡に搭載することを前提に開発されており、20年以上の歴史があります。そのため、位相差像、蛍光像などとの組み合わせはもちろんのこと、液中観察を容易にする多数のアクセサリーを取り揃えております。
本ウェビナーでは、様々な生体試料の測定例と、それらの試料が実際どのように測定されているかを動画等を用いてご紹介いたします。その一例が左図になります。特に細胞間相互作用の計測は、薬剤の効果、遺伝子発現の影響を知る上で重要になってくる可能性があり、AFMを用いた応用例としては大変興味深い事例となります。様々な事例のご紹介の後、プレゼン最後にはQ&Aもございます。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。
<こんな方におススメ>
原子間力顕微鏡を用いた微細観察やその活用法について知りたい方
ナノ領域での表面観察 / イメージング化について興味のある方
タンパクや DNA などの観察方法にお困りの方
演者:ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーションエンジニア 塚本和己
Featured technologies:
ライフサイエンス用AFM測定は、
1.DNAや細胞等の形状
2.サンプルの機械的特性
3.タンパク質などの動的挙動の高速測定
等、多岐にわたります。
多種多様にわたるライフサイエンスサンプルを測定するためのプローブ選択方法について
分かりやすく解説します。
Featured technologies:
所要時間70分
プログラム:
『Bio AFM - NanoWizadのご紹介および
最新機種 NanoWizard Vによるデモンストレーション』40分
【概要】近年、がんや様々な難病だけでなく、新規感染症など、ゲノム解析を含めた分子生物学的な研究はもちろん、それら原因となる細胞や微生物の顕微鏡学的な観察はますます重要になってきています。BioAFMは、電子顕微鏡と異なり、無染色かつ液中で生きた状態のナノメーターオーダーの表面微細構造観察だけでなく、観察領域の機械特性(弾性率、粘弾性評価)も同時計測可能な唯一の手法です。 本ウェビナーでは、NanoWizardの紹介とともに最新機種であるNanoWizard Vによるデモンストレーションを行います。
ブルカージャパン株式会社ナノ表面計測事業部 アプリケーション部
『Webinar - AFMプローブの選び方#7
~ ライフサイエンスサンプル測定用AFMプローブの選択方法とヒント ~ 』30分
【概要】BioAFMを用いた生細胞、微生物などの生体サンプルにおける、ナノ構造測定や粘弾性・凝着力などのナノ力学特性測定に利用可能な様々な種類のプローブをご紹介します。また、当社の最新機種であるNanoWizard Vにおける測定例を交えながら測定のヒントについて説明します。
ルカージャパン株式会社ナノ表面計測事業部 アプリケーション部
Featured technologies:
【概要】
近年、がん、再生医療の研究発展とともに、細胞を観察する手法として原子間力顕微鏡(AFM)の利用が増えてきています。
それは細胞表面の観察だけでなく、AFMが細胞のヤング率、抗原抗体間の相互作用力の計測が可能になっており、細胞評価に役立つからです。細胞をAFMで観察するためには色々工夫が必要ですが、特に重要なのが、AFM計測する細胞を探すための光学顕微鏡です。
弊社のNanoWizardシリーズ(AFM)は開発当初から、バイオ向けを謳っており、液中測定が容易で様々な光学顕微鏡とのマッチングが可能です。
本セミナーでは、BioAFMの基礎とともに、実際にNanoWizard UltraSpeed2(高速AFM)、NanoWizard 4XPを用いた応用例を具体的に紹介したいと思います。是非皆様のご参加をお待ちしております。
Featured technologies:
ZEISS x Bruker共催】
超解像イメージングよるマルチモーダル生細胞解析
〜共焦点顕微鏡と原子間力顕微鏡で生命現象を複合的に理解する〜 20220526
<プログラム> 約60分
『進化する共焦点顕微鏡によるLive-Imaging技術
~高速化、低ダメージ、そしてさらなる超解像化へ~』30分
共焦点顕微鏡と超解像顕微鏡が確立されて以来、近年では動態研究としてLive-Imagingへの需要が高まっています。この需要に対して、ZEISSでは共焦点顕微鏡に搭載可能な超解像検出器を採用することで、共焦点の汎用性をそのままに、低ダメージ化と取得速度の向上も同時に実現しました。さらに最新の演算手法でXY方向90nmの分解能を実現する手法(jDCV)など、共焦点顕微鏡LSM9シリーズと超解像検出器Airyscan2 Multiplexについて、最新の知見を交えてご紹介します。
カールツァイス株式会社 リサーチマイクロスコピーソリューション
光学顕微鏡技術担当 市川 明彦
『共焦点顕微鏡と併用可能なBioAFM – NanoWizardシリーズのご紹介
~ 最新研究報告例と実機によるインスタントデモ ~』30分
AFMは、非常に微小なカンチレバーという探針で観察表面の微細構造を可視化したり、硬さや粘性等などの物理特性マッピングができる装置です。本ウェビナーでは、前半に、AFMの原理、AFMを用いてどんなことができるのか?など、基本的なことを紹介し、後半では、最新の研究報告例と実際のAFM装置を用いて、生体試料をどのように測定しているのかをご紹介いたします。本ウェビナーを通じて、液中におけるAFM測定が思ったより簡単にできることを知っていただければと思います。
ブルカージャパン株式会社 ナノ表面計測事業部 アプリケーションエンジニア 塚本 和己
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