ESRを用いたバッテリーリサーチの紹介
ESRを用いたバッテリーリサーチの紹介
ESR for battery research

ESRを用いたバッテリーリサーチの紹介

電子スピン共鳴(ESR)法を用いたバッテリーリサーチの例を紹介します。

2024年4月23日(火)14:00-15:00

内容

今回のwebinarは、ESR法を用いたバッテリーリサーチの紹介を行います。

電子スピン共鳴(ESR)法を用いるとラジカルの存在、挙動を観測することが可能です。リチウムイオンバッテリーなどのバッテリー材料では電子の動きが重要な役割を示しており、バッテリー材料中の電子スピンをモニターすることで様々な情報を得ることができます。様々なバッテリー材料について、電子スピンに注目した品質管理から応用研究の例を紹介いたします。

得られる情報

電子スピン共鳴(ESR)法を用いたバッテリーリサーチの例を紹介します。

品質管理からin situでの実験の例、さらにはイメージングを用いた例について紹介します。

リチウムイオンバッテリーを中心に次世代バッテリーの評価例についても紹介します。

キートピックス

·       電子スピン共鳴(ESR)

·       バッテリーリサーチ

·       ESRイメージング

ご参加いただきたいお客様

·       ESR測定を行いたい方

·       リチウムイオンバッテリーについて調べたい方

·       次世代バッテリーの解析ついて知りたい方

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講演者

原 英之
バイオスピン事業部 アプリケーション部  

1999年日本ブルカー(現・ブルカージャパン)入社。以来ESR及びTD-NMRのアプリケーション担当として、新規のアプリケーションの開発およびユーザのサポートに従事。グローバルESRアプリケーションチームとして高分子、材料系のESRを担当。学生時代はパルスESRによるタンパクの構造解析を行っていた。