高温硬さ試験

高温環境での材料強度を観察

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高温での機械的特性評価

エンジンやガスタービンといったアプリケーションでは、高温下で稼働することによって効率向上が達成されます。加えて、金属の熱間加工、有害な温室効果ガスを除去する触媒プロセス、蒸気タービン、石油化学プロセスといったアプリケーションでは材料にはいずれも、高温での強度に加えて耐食性および/あるいは耐摩耗性が要求されます。そのため、高温使用条件下での各種材料の比較評価が有用となります。

高温硬さ試験の必要性

その答えはシンプルで、硬さ試験が簡易で迅速で、経験を必要としないためです。引張試験が高温での材料強度を評価する伝統的な手法なのに対して、引張試験は特殊な試料と装置を必要とします。一方、硬さ試験は平板や丸棒といったシンプルな形状の試料を用いて、材料の強度ベースの試験評価を実現できます。


UMT 機械的特性評価試験機 は、あるレンジの力センサーを持つ多種の圧子を用いることで、室温から1000°Cまでの環境下での広範な材料のスクリーニングおよび比較試験を実現できます。加えて、硬さ試験は樹脂から軟質金属、超合金までの極めて幅広い材料で行えます。高温摩耗試験もまた、同じ試料に実施できます。

hardness test, high temperature hardness testing, wear testing
Hardness and wear testing can be conducted on the same sample. Shown: UMT 1000°C rotary chamber.
alloy testing, hardness measurements, tribometer data
Comparison of hardness measured at elevated temperatures for three different alloys using the HBB test method.