MALDI-TOF/TOF

MALDI-TOF/TOF

タンパク質の特性評価、糖タンパク質解析、品質管理、ポリマー解析、超ハイスループットスクリーニング、MSイメージングのためのよりスマートな手法
MALDI MS

MALDI-TOF and TOF/TOF MS

マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDITOF MSの分析上の利点は、25年以上前から実証されています。短時間で結果が得られること、アプリケーションの柔軟性が高いこと、解析に必要とされるサンプル量が少ないこと、塩類やバッファーなど幅広いサンプル内容物に対応できることなど、MALDI-TOF MSの利便性と有効性はさらに高まっています。直感的なソフトウェアや簡単な自動化により、ハイスループットなソリューションが可能となっており、MALDI分析は劇的に深く、さらにルーチン化されています。

 

卓越した性能、信頼性、利便性、革新的なデザインで市場をリードする技術プラットフォームにより、ブルカーのFLEXシリーズは信頼性の高い結果を生み出します。迅速なスクリーニングから包括的なターゲットの特性評価まで、MALDI-TOF MSはすべての研究室のニーズを満たします。熟練者から初心者まで、ブルカーのFLEXシリーズMALDI-TOFシステムの分析力と柔軟性を、素早く自信を持って利用することができます。

 

 

 

MALDI-TOF/TOF

MALDI-TOFテクノロジー

過去 25 年間で、マトリックス支援レーザー脱離イオン化 (MALDI) 質量分析は、多様なアプリケーションを備えた強力で汎用性の高いテクノロジーへと進化しました。飛行時間型質量分析法に結合されたMALDI (MALDI-TOF MS) は、タンパク質の配列決定、組織中の生体分子のマッピング、微生物の同定、および一日に数千のバイオアッセイ分析に使用されています。

 

MALDI-TOF MS分析に使用するサンプルは、エネルギー吸収性マトリックスの溶液と混合またはコーティングすることによって調製され、乾燥時にマトリックスが試料を巻き込み共結晶化します。マトリックスはレーザービームでイオン化され、次いで分析対象物に電荷が伝達します。分析対象物から発生したイオンは加速され、TOF質量分析計により質量電荷比(m/z)に基づいて分離された後、検出・測定されます。

 

大規模なプロテオミクス、イメージング研究等において、MALDI-TOF MSは高いスループットとスピードにより重要なツールとなっています。

 

MALDI-TOF Process
MALDI-TOF/TOF Process
Bruker´s MALDI Imaging solutions - Gain Deeper Insights
MALDI-TOF/TOF

MALDIアプリケーション

80年代半ばにMALDIが発見されて以来、この高速でハイスループット化が可能なイオン化法はさまざまなアプリケーションに応用されてきました。MALDI TOF分析の高速性は、分析上の疑問への迅速な回答を可能にします。多点に照射されたレーザーからは、例えば組織のMALDIイメージングのように、空間的な分子情報が導き出されます。

 

MALDIイメージング

業界をリードするSCiLS™ Labソフトウェアと連携し、ultrafleXtremeおよびrapifleX®はMALDIイメージングに必要不可欠な高速データ収集、精密な空間分解能、幅広いダイナミックレンジを提供します。rapifleX®の無敵のスピードは、超ハイスループットスクリーニングを可能にし、当社のMALDI PharmaPulse 2.2ソリューションと協働して必要な結果を迅速に生み出します。これらのデータは、組織分類にも使用されます。

ポリマー分析

MALDI-TOF テクノロジーにより、さまざまな種類のポリマーの特性評価を比類なき詳細さで行うことができます。バルク試料のスクリーニングや医薬品開発、試料表面の分析まで、MALDI-TOF MSは高速で汎用性の高いワークフローにより分子量分布を直接測定することができます。

品質管理

さまざまなイオン化マトリックスと正負両イオン化モードでの分析オプションにより、MALDI-TOF MSおよびMS/MSワークフローは、ペプチド、オリゴヌクレオチド、さらに様々な種類のポリマーの品質管理において重要な情報を引き出します。BioPharma Compass®ソフトウェアと組み合わせたmicroflex® LRF/autoflex® maXシリーズは、必要な分析深度に応じた完璧なソリューションとなります。

バイオマーカー探索

細胞レベルでの分子の変化を抽出溶液で解析しても感度を欠くことがありますが、MALDIは組織レベルでの直接測定が可能です。

プロテオミクス

MALDI-TOF MSワークフローを使用したタンパク質またはペプチドの特性評価では、インタクトなタンパク質ターゲットの一次配列をわずか数分で得ることができます。さらに、配列中のジスルフィド/トリスルフィド結合を検出することで、タンパク質の高次構造を解析することが可能です。ultrafleXtremeとrapifleXは、トップダウン、ミドルダウン、ボトムアップのシーケンシングアプローチだけでなく、糖タンパク質分析に最も適したMALDI-TOF装置です。

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Literature Room Mass Spectrometry

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For Research Use Only. Not for use in clinical diagnostic procedures.