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病理学

定量的なナノ機械特性を用いた診断技術

病理学におけるナノスケールの機械的性質の測定は比較的新しい研究分野です。機械的挙動は細胞機能に不可欠な要素であり、機械的性質の変化が特定の病理学的条件下で起こることが近年ますます広く認知されてきました。機械感受性や機械的情報変換を通じて伝達される機械的なシグナルは、細胞の挙動を調節したり、細胞内の構造的変化をもたらしたりします。さらに、生化学的なシグナルは細胞骨格を変化させ、周囲環境との細胞相互作用を調整することにより、細胞に分子的および細胞的変化を起こさせることができます。病理学的に誘発された機械的特性変化を定量的に評価することにより、疾患の同定や治療などに新たな知見をもたらします。

ブルカーの包括的なナノ機械特性評価技術は、細胞レベルで定量的な機械的特性評価を可能にし、疾患の「機械的指紋」を測定できます。石灰化組織の硬さから軟組織の粘弾性応答および表面接着特性まで、ブルカーのナノインデンテーション装置は細胞機能を示す機械的生物物理学的変化の測定を可能にします。


アプリケーションノート


病理学の研究に有効な独立型ナノインデンテーションシステム

TI980 Tool Image v5

TI 980 TriboIndenter

ブルカーの最先端のナノ力学特性、ナノトライボロジー特性評価装置。最大の性能、順応性、信頼性、感度、測定スピード。

TI950 Tool Image v5

TI 950 TriboIndenter

多用途に使用可能なナノ力学特性、ナノトライボロジー特性評価装置。幅広い複合評価をご提供可能。

TI Premier icon

TI Premier

コンパクトなプラットフォームでナノスケールの力学特性評価のエッセンスを詰め込んだナノ力学特性評価専用装置。

病理学の研究に有効な顕微鏡搭載型ナノインデンテーションシステム

TS 75 Product image v1

TS 75 TriboScope

ブルカーのAFM(原子間力顕微鏡)に取り付けてナノインデンテーションを行う専用アタッチメント