OPUS/AID

Autonomous Composition Identifier(A.I.D.) は、赤外およびラマン分光データを解析するための革新的なアプローチです。先進的な機械学習技術を活用し、複雑なスペクトルを迅速かつ正確に解析します。

検索を、発見に変える。

「検索」から「価値ある結果」へ

スペクトル検索のスマートソリューション

OPUS A.I.D. – 自律型組成識別システム

OPUS A.I.D. は特許取得済みの多段階人工知能アルゴリズムにより、赤外およびラマンスペクトルを自動的に解析します。純物質だけでなく複雑な混合物にも最適な結果を提供し、ユーザーの操作を必要としません。推奨結果および代替候補に対しては、各成分で重み付けされた合成スペクトルと、試料スペクトルとの差スペクトルを計算します。顕微測定を含むあらゆる未知試料の検索ニーズに対応します。

A.I.D.の紹介 | 赤外・ラマン分光 | OPUS 9
顕微測定データに対する A.I.D. 解析| 赤外・ラマン分光 | OPUS 9

OPUS A.I.D. の主な特長

  • 分析ワークフロー内または単独の解析モードで利用可能
  • 信頼性と感度の最適なバランスを実現するベストマッチ推奨機能
  • 充実したヒットクオリティ診断機能:
    合成スペクトルと試料スペクトルとの差スペクトル(残差)の表示
    成分数に対するヒットクオリティおよび未判別ピークのグラフ表示
  • 数秒で完了する高性能かつ包括的な多成分解析
  • 単一および複数の代替結果を含むインタラクティブなレポート生成機能

 

 

OPUS A.I.D の活用シーン

OPUS/AID パッケージは、OPUSの基本的なライブラリ検索機能を拡張し、ユーザー独自のスペクトルライブラリを作成・管理・解析するための包括的なツールを提供します。直感的なセットアッププロセスにより、無制限のライブラリ作成・編集が可能で、外部プログラムから情報テーブルをコピー&ペーストして直接取り込むこともできます。

AID - Autonomous Composition Identification | OPUS TOUCH シュートリアル | Getting Started #25

 

品質と信頼性を確保するために、このパッケージにはライブラリ検証機能が含まれており、ユーザーは自分のスペクトルライブラリの識別能力(差別化性能)を評価することができます。また、ライブラリブラウザも利用可能で、ライブラリの内容を容易に閲覧・整理し、複数のライブラリを管理することができます。

検索機能も大幅に強化されています。情報検索では、1つまたは複数のスペクトルライブラリ全体を横断的に検索し、特定の用語や数値データを正確に抽出できます。また、高度な検索オプションでは、特定の用語や数値データを正確に見つけ出すことができます。

さらに、より専門的なニーズに対応するために、このパッケージは構造検索およびピーク検索をサポートしています。構造検索は、スペクトルライブラリ内に保存された化学構造を識別し、ピーク検索はユーザー定義のピークテーブルを利用します。これらのピークテーブルは、1つまたは複数の参照スペクトル上でピークを選択することでインタラクティブに作成でき、高精度でユーザーフレンドリーな操作を実現します。以下の動画は、OPUS A.I.D. が実際に使用された例です。

リサイクル材料の故障解析 | FT-IR分光法 | DIN SPEC 91446 ALPHA II