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プローブは試料と装置本体の間に位置するインターフェイスで、NMR 分光計を構成する重要なパーツです。核スピンを励起してNMR 信号を検出しているのはプローブです。プローブは通常2種類のRFコイルを持っているため、複数の周波数を受信したり多核の励起が可能となっています。最近のNMRプローブには、パルス磁場勾配をかける測定を行うための自己遮蔽型パルス磁場勾配(Pulsed Field Gradient、PFG)コイルも搭載されています。

試料は磁場の中心に位置するプローブの中に入れます。溶液試料分析用のプローブは、様々なサイズの試料管に合わせて作られています。一方、固体NMR 用のプローブには、試料を磁場に合わせて適切な角度で高速回転させるためのハードウェアが含まれています。またプローブには、試料の温度調整を行う機能も含まれます。

Bruker は、ルーチンの低分子1H NMR 測定から、インバース測定を含む高度な研究用アプリケーションまで、ほぼ全ての測定に最高の性能のプローブをご提供します。