位相イメージング

トポグラフィーを超えたイメージを迅速かつ簡単に取得

位相イメージング™ は、タッピングモード™ から派生した二次的なイメージングモードで、組成、吸着力、摩擦力、粘弾性といった電気的および磁気的特性の違いを測定するものです。アプリケーションとしては、汚染検出や複合材料の構成成分のマッピングなどがあります。

位相イメージングでは、カンチレバーを動かす周期信号とカンチレバーの振動とのあいだの位相遅れをマッピングします。位相遅れの変化は、多くの場合、サンプル表面の特性の変化を示唆します。このモードでは、表面形状と材料特性のイメージを同時に取得することができます。位相イメージングは、磁気力顕微鏡(MFM)、電気力顕微鏡 (EFM)、走査型キャパシタンス顕微鏡(SCM)といった多くのAFMテクニックの主要要素です。

位相イメージングモードを搭載するブルカーのAFMシステム:

推奨されるAFMプローブ:

Phase Imaging 1
同時に取得した液中シリコンヒドロゲルのイメージ。A) トポグラフィー B) 位相。